2008年07月09日(水) 23:59
放牧地で生まれ、リアカーで厩舎まで運ばれたという逸話を持つ“リアカー王子”セレニティ。
そのセレニティが今日9日、いよいよ競走馬としてのデビュー戦を迎えた。
旭川2Rフレッシュチャレンジ、ダート1000m戦。
この日をずっと心待ちにしていた私は、もう朝からこのレースのことが気になって仕方ない。
何度も時計を見ては、そのときが来るのを待ち遠しく思っていた。
不思議とそんなときは、時間がやけに長く感じるもの。
そんな気持ちの行き場を探すように、レースのかなり前からオッズを確認。
すると、堂々の1番人気。
ますます期待が膨らみ、全身にサッーと鳥肌が広がった。
そして、レース前にもう一度オッズを見ると、1.6倍というダントツの1番人気。
このセレニティを応援し、期待している人がたくさんいるんだなぁと思うと、何だか心強く思えたし、やけにその1.6という数字に重みを感じていた。
能力検査のタイムは、メンバー中最速。
その実力を出し切れば、きっと勝てるはず。
大きな期待を胸にレースを待った。
青空の下でドタバタと生まれた誕生劇。
あれから約2年の歳月を経て、セレニティは今、いよいよ記念すべき初戦を迎えた。
誕生からこれまでの道のりには、苦い経験もあった。
1歳の夏には、牧柵を二つも飛び越えて、隣の隣の牧場に逃げ込み、元茂さんを心配させてしまい、熱いお灸を据えられた。
そして、ケルンパパさんとの運命的な出会い。
まるで親子のように、1対1のトレーニングの日々。
様々な人間の思いを乗せて、セレニティはいよいよゲートへと向かった。
ゲートが開くと、セレニティは好スタートを決め、楽に2番手につけた。
そして、行きたい馬を先に行かせて、好位4番手でレースを進める。
4コーナーで馬なりのまま進出し、先頭に並びかけて直線へ。
先頭を走る馬との手応えの差は歴然。
鞍上の五十嵐騎手が満を持してゴーサインを送ると、楽々と抜け出す。
外からファイティングナナが迫ってきたが、余裕綽々でこれを抑えて、堂々、先頭でゴールした。
勝ちタイムは、1:04.3
決してとりわけ優秀なものではないが、とにかく“勝利”という最高の結果を手にしたことに大きな意味がある。
また、着差は半馬身差だったが、終始余裕のあるレース運びで、着差以上の強さを感じたし、レースセンスもあると思った。
よく調教されているのか、元々賢い馬なのだろう。
デビュー戦で見られがちなムキなって力んで走るようなところも見せなかったので、距離はもっと長くなっても問題ないはず。
むしろ、血統的には距離が延びて、さらに良さを発揮してくれるだろう。
父ツルマルボーイは、古馬になって本格化した馬。
セレニティも成長力はかなりあるはず。
奥はかなり深そう。
将来がとても楽しみだ。
また、パーソロン、アスワン、ツルマルボーイと配されてきた血統背景からは、将来的には芝の中距離で走らせてみたい。
今回のレースは、JRA認定競走。
近い将来それが実現するかもしれない。
生まれたのが放牧地。
元茂さんが用事を済ませ帰ってくると、母馬が予定外に早く産気づいてしまっていたため、慌てて放牧地で産ませたとのことだが、元茂さんの帰りがもう少し遅かったら無事に誕生できていなかったかもしれない。
そして、1歳時には、牧柵を二つも飛び越えて、隣の隣の牧場まで走り続け、逃げ込んだ牧場の牧柵を破損。
だが、奇跡的にもセレニティは怪我一つなし。
幼少時に大きな怪我をして、競走馬として台無しになってしまうことはよくある話。
言ってみれば、セレニティは、二度の生命の危機を乗り越えたということになる。
そんなセレニティには、「何か不思議な力」を感じる。
この2日間、2頭の無名な競走馬のデビュー戦にドキドキ、ワクワク胸を躍らせた。
地方競馬の新馬戦でこれ程までに胸を躍らせ、注目したことはなかった。
とても素敵な夢を見させてもらった。
これも元茂さんが幼少時のエピソードや写真を送ってくれたからこそ。
そんな「楽しみ」と「夢」を提供してくれた元茂さんには改めて感謝。
このセレニティという1頭の競走馬にかける多くの人の夢はまだ始まったばかり。
夢はまだ続く。
これからこの馬が人々にどんな夢を与えてくれるのか。
この馬の将来を楽しみにしながら、これからも応援していきたい。
このセレニティについて、後日、メルマガ版で特集を組む予定。
「頑張れ!!マイナー種牡馬とその産駒たち」
のメルマガ版はこちらから無料で登録できます。 バックナンバーも見れます。
http://blog.mag2.com/m/log/0000170640/
そのセレニティが今日9日、いよいよ競走馬としてのデビュー戦を迎えた。
旭川2Rフレッシュチャレンジ、ダート1000m戦。
この日をずっと心待ちにしていた私は、もう朝からこのレースのことが気になって仕方ない。
何度も時計を見ては、そのときが来るのを待ち遠しく思っていた。
不思議とそんなときは、時間がやけに長く感じるもの。
そんな気持ちの行き場を探すように、レースのかなり前からオッズを確認。
すると、堂々の1番人気。
ますます期待が膨らみ、全身にサッーと鳥肌が広がった。
そして、レース前にもう一度オッズを見ると、1.6倍というダントツの1番人気。
このセレニティを応援し、期待している人がたくさんいるんだなぁと思うと、何だか心強く思えたし、やけにその1.6という数字に重みを感じていた。
能力検査のタイムは、メンバー中最速。
その実力を出し切れば、きっと勝てるはず。
大きな期待を胸にレースを待った。
青空の下でドタバタと生まれた誕生劇。
あれから約2年の歳月を経て、セレニティは今、いよいよ記念すべき初戦を迎えた。
誕生からこれまでの道のりには、苦い経験もあった。
1歳の夏には、牧柵を二つも飛び越えて、隣の隣の牧場に逃げ込み、元茂さんを心配させてしまい、熱いお灸を据えられた。
そして、ケルンパパさんとの運命的な出会い。
まるで親子のように、1対1のトレーニングの日々。
様々な人間の思いを乗せて、セレニティはいよいよゲートへと向かった。
ゲートが開くと、セレニティは好スタートを決め、楽に2番手につけた。
そして、行きたい馬を先に行かせて、好位4番手でレースを進める。
4コーナーで馬なりのまま進出し、先頭に並びかけて直線へ。
先頭を走る馬との手応えの差は歴然。
鞍上の五十嵐騎手が満を持してゴーサインを送ると、楽々と抜け出す。
外からファイティングナナが迫ってきたが、余裕綽々でこれを抑えて、堂々、先頭でゴールした。
勝ちタイムは、1:04.3
決してとりわけ優秀なものではないが、とにかく“勝利”という最高の結果を手にしたことに大きな意味がある。
また、着差は半馬身差だったが、終始余裕のあるレース運びで、着差以上の強さを感じたし、レースセンスもあると思った。
よく調教されているのか、元々賢い馬なのだろう。
デビュー戦で見られがちなムキなって力んで走るようなところも見せなかったので、距離はもっと長くなっても問題ないはず。
むしろ、血統的には距離が延びて、さらに良さを発揮してくれるだろう。
父ツルマルボーイは、古馬になって本格化した馬。
セレニティも成長力はかなりあるはず。
奥はかなり深そう。
将来がとても楽しみだ。
また、パーソロン、アスワン、ツルマルボーイと配されてきた血統背景からは、将来的には芝の中距離で走らせてみたい。
今回のレースは、JRA認定競走。
近い将来それが実現するかもしれない。
生まれたのが放牧地。
元茂さんが用事を済ませ帰ってくると、母馬が予定外に早く産気づいてしまっていたため、慌てて放牧地で産ませたとのことだが、元茂さんの帰りがもう少し遅かったら無事に誕生できていなかったかもしれない。
そして、1歳時には、牧柵を二つも飛び越えて、隣の隣の牧場まで走り続け、逃げ込んだ牧場の牧柵を破損。
だが、奇跡的にもセレニティは怪我一つなし。
幼少時に大きな怪我をして、競走馬として台無しになってしまうことはよくある話。
言ってみれば、セレニティは、二度の生命の危機を乗り越えたということになる。
そんなセレニティには、「何か不思議な力」を感じる。
この2日間、2頭の無名な競走馬のデビュー戦にドキドキ、ワクワク胸を躍らせた。
地方競馬の新馬戦でこれ程までに胸を躍らせ、注目したことはなかった。
とても素敵な夢を見させてもらった。
これも元茂さんが幼少時のエピソードや写真を送ってくれたからこそ。
そんな「楽しみ」と「夢」を提供してくれた元茂さんには改めて感謝。
このセレニティという1頭の競走馬にかける多くの人の夢はまだ始まったばかり。
夢はまだ続く。
これからこの馬が人々にどんな夢を与えてくれるのか。
この馬の将来を楽しみにしながら、これからも応援していきたい。
このセレニティについて、後日、メルマガ版で特集を組む予定。
「頑張れ!!マイナー種牡馬とその産駒たち」
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http://blog.mag2.com/m/log/0000170640/
セレニティ
コルツさん、情報ありがとうございます。
ケルンパパさんのブログは既に知っているです。
コルツさんのHP拝見させて頂きました。
競馬と野球、ジャンルは違うにせよ、スポットライトを浴びにくいマイナーに着目しているという点では共通していますね。
私は野球も趣味なので、とても興味深かかったです。
今後とも宜しくお願いします。
コルツさんのHP拝見させて頂きました。
競馬と野球、ジャンルは違うにせよ、スポットライトを浴びにくいマイナーに着目しているという点では共通していますね。
私は野球も趣味なので、とても興味深かかったです。
今後とも宜しくお願いします。
返事ありがとうございます
セレニティの馬主さんの馬主さんは、学生時代からの友人なので紹介させていただきました。
ケルンパパのサイトをご存知だとは・・・。
私のサイトも見ていただきありがとうございます。
これからもよろしくお願いします。
ケルンパパのサイトをご存知だとは・・・。
私のサイトも見ていただきありがとうございます。
これからもよろしくお願いします。
コルツさん、コメントありがとうございます。
ケルンパパさんのご友人の方でしたか。
1頭の競走馬を通じて、いろんな方と知り合うことができるのは、とても素敵なことですね。
ケルンパパさんのブログも、セレニティの生産者の元茂さんから教えてもらったんです。
それと、ケルンパパさんのブログの中で、私のブログを紹介して頂いたようで、ありがとうございます。
今後とも宜しくお願いします。
1頭の競走馬を通じて、いろんな方と知り合うことができるのは、とても素敵なことですね。
ケルンパパさんのブログも、セレニティの生産者の元茂さんから教えてもらったんです。
それと、ケルンパパさんのブログの中で、私のブログを紹介して頂いたようで、ありがとうございます。
今後とも宜しくお願いします。
ケルンパパさんも、massyさんは生産者の元茂さんの知り合いではないか、と言ってました。
ネットを通じで、良い友人関係の輪が広がればうれしいかぎりです。
これからもよろしくお願いします。
ネットを通じで、良い友人関係の輪が広がればうれしいかぎりです。
これからもよろしくお願いします。
コルツさん、コメントありがとうございます。
元茂さんと交流が始まったのもコルツさんと同じように、このブログがきっかけだったんです。
元茂さんの生産馬のハナヤッコという馬がそのきっかけを作ってくれました。
そんなハナヤッコはまだ未勝利馬ですが、私にとっては特別な馬です。
でも、ハナヤッコの場合、デビュー時はまだ元茂さんと知り合う前だったので、一競走馬に過ぎませんでした。
セレニティは、デビュー前からデビューの日を楽しみにしていましたし、今ではとても特別な存在です。
これからも応援していこうと思っています。
元茂さんの生産馬のハナヤッコという馬がそのきっかけを作ってくれました。
そんなハナヤッコはまだ未勝利馬ですが、私にとっては特別な馬です。
でも、ハナヤッコの場合、デビュー時はまだ元茂さんと知り合う前だったので、一競走馬に過ぎませんでした。
セレニティは、デビュー前からデビューの日を楽しみにしていましたし、今ではとても特別な存在です。
これからも応援していこうと思っています。
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