種付け頭数が少ないながら、その血をを残すべく頑張っている種牡馬とその産駒たちを応援するブログです。
コスモバルク OROカップ快勝
2007年09月30日(日) 23:43
3年ぶりの地元での出走となった前走の瑞穂賞では3着に敗れていたコスモバルクが、30日、盛岡競馬場で行われたOROカップ(芝1700m)を圧倒的1番人気(単勝1.1倍)に応える快勝を見せた。
この勝利が昨年のシンガポール以来の勝利となった。

まあ、得意の芝でこのメンバー相手なら勝って当たり前。
天皇賞・秋に向けて特に意味のある勝利というわけでない。
天皇賞・秋への出走権はあるのだし、気性的に休み明けでも走るし、むしろ使い詰めるより間隔を開けた方がいいタイプのバルクにとってここを使う意味は当初から皆無に等しいと思っていた。
意味があるとすれば、財政難に苦しむ岩手競馬を盛り上げるためだけ。
出走させたかった中央のレースを規定で出られなくなったという事情はあるのだろうが、本番への叩き台として2回も使う必要はなかっただろう。
“地方の星”的な存在のバルクにとってこういう役目も重要だとは思うが、本気で中央のGI制覇を狙おうと思っているならそういった客寄せ興行的な出走は余計なことだし、そもそもホッカイドウ競馬に在籍し続けていること自体が、輸送面やローテーションを組む上で大きなハンデになっていると言えるだろう。

さて、次走の天皇賞・秋だが、勝つのはまず無理だろう。
今年も掲示板に載れればよくやったと言えるだろう。
バルクは左回りだとどうしてもヨレてしまうという癖がある上に、東京コースでの末脚勝負は分が悪すぎる。それに加えダイワメジャー、アドマイヤムーンといった強敵たちも昨年よりさらに力をつけている。
宝塚の後にも書いたが、バルクが国内GI制覇を成し遂げるために僅かに可能性があるのは有馬だと思っている。
トリッキーなコース形態はバルクに限らず乗り方次第で勝つチャンスは生まれるし、バルクの脚質は東京より中山の方が絶対に合うからだ。

気が早い話になってしまうが、天皇賞・秋の後は、例年通りJCに向かうなんてことはせずに有馬一本に絞って調整してもらいたい。
サチノスイーティー  栗東・中尾正厩舎へ転厩
2007年09月29日(土) 20:18
先日、サチノスイーティーの担当厩務員の林さんからとても信じ難い知らせを受けた。

サチノスイーティーがオーナーの都合で転厩するというのだ。
転厩先は、栗東の中尾正厩舎。

私は大きなショックを受けたと同時にまったく納得がいかなかった。

平井厩舎に何か問題があったならまだしも、問題があるどころかここまでよくあの馬を育て上げてきたはず。
成績が上がらず、所属厩舎を変更するというケースはよくあるが、今回はそれとは違う。

これはあくまで私の推測だが、激戦だったアイビスSDの疲労を考慮し万全を期して放牧に出した今回の決断の過程においてあるいは今後の方針をめぐって調教師とオーナーで意見の食い違いや考え方の相違があったのではないだろうか。
馬主側としては、状態面に多少不安があってもまったく使えないような状態でなければ、出走を予定していたキーランドCに出走させたかったのではないかという見方だ。
今回は調教師の考えを尊重したが、先々を考えた場合、この馬の使い方をめぐってまた考え方の相違が生じてしまうことを避け、オーナーは自身の方針に賛同を得た調教師にサチノスイーティーを任せるという決断を下したのではと推測する。

もし、そのような理由での転厩で、今後、目先の1勝にこだわる無理な使われ方をしたら、サチノスイーティーは強くなっていくどころかその成績は下降線を辿っていってしまうだろう。
サチノスイーティーは、レースで一戦一戦常に全力を出し切る馬なので、レース間隔や休養のタイミングが重要になる。

私はこれまでの平井厩舎のこの馬の育成を評価しているので、この転厩はマイナスになってもプラスにはならないと考える。

だが、決まってしまったことは仕方ない。
これからもサチノスイーティーを応援していこうと思っている。
それでも仮にこの馬がこれからどれだけ活躍したとしても何か心に引っ掛かるものが残るのだろう。

ライデンリーダーの父、ワカオライデンが死亡
2007年09月24日(月) 14:43
地方競馬を中心に活躍馬を輩出した地味な名種牡馬ワカオライデンが21日夕方、生まれ故郷の吉田牧場で老衰のために死亡した。26歳だった。

ワカオライデン産駒と言えば、やはりライデンリーダーを思い出す。
ライデンリーダーは笠松で破竹の連勝街道を突っ走り、中央地方交流元年となった95年にアンカツとともに中央に挑戦した4歳牝馬特別は鳥肌が立つほど衝撃的だった。
1頭だけ次元の違う末脚で快勝した姿に、新たなスターホースの誕生かと思わせたが、ともに1番人気に支持された桜花賞とオークスでは本来の走りは見られず終わった。
そんな怪物ライデンリーダーも母としては今のところ目立った産駒を送り出せていない。
何とか自身を超えるような産駒を出してもらいものだ。

ライデンリーダーをはじめとした繁殖に上がった牝馬には、伝説の名馬テンポイントの近親というワカオライデンの血を後世に伝えて欲しいと願う。

ワカオライデン、地味ではあったが、名馬だったと思う。
明日の期待馬
2007年09月21日(金) 17:04
明日 9/22(土) 勝利の期待できる馬

阪神 12R 3歳上500万下(芝2000m)に出走するスエヒロコマンダー産駒のメトロシュタイン(牡3)。
前走は出遅れて、持ち味を発揮できずに敗れてしまったが、この馬の力が発揮できればこのクラスにいるような馬じゃない。
既にこのクラスを勝ち上がっている馬が2頭出走するが、この春に後の青葉賞馬ヒラボクロイヤルと接戦を演じた実力はこのメンバーでは最上位。
小牧から乗り慣れている主戦の和田に手綱が戻るのも好材料。
前々から積極的にレースを運んで欲しい。
期待度90




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明日の期待馬
2007年09月16日(日) 23:45
明日 9/17(月)の期待馬

阪神 6R 3歳上500万下(ダ1800m) に出走するウイングアロー産駒のセフティプラスワン (牝3)。
昇級後、3戦して8、4、2着と徐々に力をつけてきており、牝馬同士ならこのクラスでも勝ち負けできるところまできた。
今回は、相手関係にも恵まれ、チャンス大。
ウイングアロー産駒といえば、このところサイレントエクセル、ロングウェーブと地方では立て続けに重賞を制覇している。
しかし、中央では今のところ目立った産駒は出ていない。
中央で5勝したセフティールイーズを祖母に持つ、セフティプラスワンにはさらなる飛躍を期待したい。

期待度60


札幌 4R 3歳未勝利 (ダ1700m) に出走するバトルライン産駒のコスモタロウ(牡3)。
ここ6戦、2着と3着を繰り返しており、抜群の安定感を見せている反面、勝ち味の遅さを露呈している。
ここで惜敗続きにピリオドを打ちたいところ。
約1ヵ月半間隔が開いたが、調教の動きも良く、間隔を開けたことが功を奏すような結果を期待したい。

期待度70


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ライブリマウント産駒 ティアマット 7馬身差圧勝で地元重賞制覇
2007年09月11日(火) 19:35
ライブリマウント産駒のティアマット(牡4)が、11日、笠松競馬場で行われたオータムC(ダート1900m)を7馬身差で圧勝した。

3番人気だったティアマットは、好位2、3番手追走から4コーナーで先頭に立つと、直戦では後続を一気に突き放し、2着に入った2番人気セイウンドリームに7馬身差をつけ圧勝した。

この勝利が、昨年10月の岐阜金賞(笠松・ダート1900m)以来の重賞2勝目となった。

ライブリマウント産駒と言えば、やはり同じ笠松所属でフェブラリーS(G1)でも4着の実績があるミツアキタービン(牡7)がその代表となるが、このミツアキタービンとティアマットは、従兄弟関係にあたる。

ティアマットはまだ4歳という年齢なので、これからさらに強くなって従弟のミツアキタービンに少しでも近づける活躍を見せてもらいたい。



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サイレントエクセル 地元重賞3連勝!
2007年09月10日(月) 01:07

ウイングアロー産駒のサイレントエクセルが、9日、盛岡競馬場で行われた青藍賞(ダート1600m)に出走。
完勝で地元重賞3連勝を成し遂げた。

2番人気に支持されたレースでは、先団追走からじっくりレースを進める。3コーナーで進出開始。4コーナーで先頭に並びかける。直線残り200m過ぎで抜け出すと、力強く伸びて一気に後続を突き放し、2着に入った1番人気テンショウボスに3馬身差をつけ快勝した。

これで、フェアリーC、ビューチフル・ドリーマーCに続いて地元重賞3連勝。
一時期は疲労の蓄積からか、不振に陥って精彩を欠いていたが、3歳時にダービーグランプリ(交流GI)でも3着に入った実力がようやく復調してきたようだ。

父ウイングアローも6歳(旧表記)で初めてGIを制覇した馬。
サイレントエクセルもまだまだ強くなっていけるはず。
これからは地元だけでなく、外に目を向けて大きく羽ばたいて欲しい。
サンレイジャスパー 蟻洞を発症し休養へ… 復帰予定は来春
2007年09月05日(水) 16:37
小倉記念で重賞初制覇を飾り、今後の活躍を期待していたサンレイジャスパーが、蟻洞を発症してしまった・・。
蟻洞とは、裂蹄の一種で蹄に空洞ができる病気。

サンレイジャスパーはサマー2000シリーズの優勝を目指して新潟記念に出走する予定だったが、馬インフルエンザに感染したために回避し、続いて出走登録した札幌記念も長距離輸送の負担などを考慮し回避していた。
こういった状況もあり、当然のように朝日CCに出走してくるだろうと思いきや、出走登録がなかったので、「何かあったのでは・・」と嫌な予感がしていたのだが、その予感が的中してしまった・・
だが、幸いなことに、競走能力に支障をきたすような故障でなかったので、ホッとした。

ここまで、休みなく使われてきたジャスパーにとっては、いい休養になるのではないだろうか。

血統的にも、ミスズシャルダンを父に持つその父系は古馬になって力をつけていくトニービンの系統で、母父も息の長い活躍ができるコジーン。
この休養が良い方に転じて、ジャスパーがさらに力をつけてターフに帰ってきてくれることを期待する。

高橋成師によると、復帰の目処は来年の春先あたりで、またサマー2000シリーズを狙うとのこと。

高橋成師にとっては、馬インフルエンザ感染で凱旋門賞回避となったメイショウサムソンに続いての不運となった。
今年の高橋成厩舎は、解散した瀬戸口厩舎から移籍したサムソンで棚から牡丹餅のGI初制覇を成し遂げ、生え抜きのジャスパーが重賞初制覇、さらに厩舎の御大メイショウバトラーが破竹の連勝と、良いことが重なってきたが、そうそう良いことばかり続かないということだろう。
水戸黄門の主題歌ではないが、「人生楽ありゃ、苦もあるさ」
これが道理なんだろう。
今回のジャスパーの戦線離脱はとても残念だが、そう思って諦めて、良い方に考えたいと思う。
明日の期待馬
2007年09月01日(土) 21:33
明日 9/2(日)  勝利の期待できる馬


新潟 9R 古町特別(3歳上500万下、芝1600m) に出走するシャーディー産駒のシンボリハレー(牡4)。
芝路線に転換してここ3戦このクラスで、3,1,2着と抜群の安定感を誇っている。
休養明けの前走は2着に敗れたが、その相手はニューベリーとカンパニーの弟ゲイル。
相手が悪かった。
その点、今回は相手関係にも恵まれた。
怖いのは、近走不振も素質のある3歳牝馬トウカイファインくらいか。
この馬の脚質に合っている直線の長い新潟も最終週となったここは順当に勝っておきたいところ。
期待度100



小倉 12R 3歳上500万下 (芝2600m)に出走するロングニュートリノ 産駒のセブンゴールデン(牡4)。
故障明け後、4戦して14,5,6,4と着実に着順を上げてきており、徐々に本来の調子を取り戻してきている。
加えて今回は、この馬が得意とする長距離戦。
ここ3戦は芝二千を使われてきたが、距離はもっと長い方がこの馬の力が発揮できる。
さらに好都合なことに今回のメンバーには、同型馬はまったくおらず、楽に逃げることができそう。
特にこれと言って強敵も見当たらず、相手関係にも恵まれた。
3歳時に、後のダービー6着馬アペリティフ と2度も接戦を演じた実力は、このメンバーの中では最上位。
ただ、気掛かりなことは3〜4コーナーのインコースがかなり荒れていること。
鞍上の野元にはうまく馬場の良い進路を選んで、この馬を久しぶりの勝利に導いてもらいたい。
明日は、セブンゴールデンの一昨年12月の初勝利以来の勝利が見られることを期待している。
期待度70







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